製品を小径化する際、「既存の小径ロータリーダンパーではトルクが足りない」「標準サイズでは大きすぎてデザインが損なわれる」といった課題に直面することはありませんか?
製品を小径化する際、こんなお悩みはありませんか?
- 既存の小径ロータリーダンパーではトルクが十分に足りない…
- トルク不足だと「安っぽさ」が目立ち高級感を演出できない…
- 標準サイズでは大きすぎてデザイン性が損なわれる…
- そもそも業界標準品の選択肢が少なく、デザイン性は妥協している…
TOKが新開発した超小径ロータリーダンパー「SR100」は、わずか外径8mmという極細サイズながら、1.4N・mのトルク(業界最高水準)を実現しました。
創業100周年の技術力を象徴する製品として開発された究極のロータリーダンパー「SR100」は、搭載する製品設計の自由度をこれまでになく広げ、お客様の製品価値をさらに高めることに貢献します。
今回の記事では、SR100の開発背景や基本仕様、標準ロータリーダンパーとの違いについてご紹介します。
超小径ロータリーダンパーSR100の開発背景と基本仕様
ロータリーダンパーは、蓋やドアの開閉をゆっくりとした動きにするために欠かせない部品です。しかし、標準サイズのロータリーダンパーでは、トルクは十分でも、狭いスペースには搭載が難しい場合や、小径サイズのロータリーダンパーでは、スペースには収まっても、トルクが十分ではない場合があり、製品の小径化や洗練されたデザインが求められる現代の設計現場において、従来のロータリーダンパーではお客様のご要望に添えない懸念がございました。しかし、「スペースの制約で、製品へのゆっくりとした動きをあきらめないでほしい。」という想いから、創業100周年の節目に、TOKの技術力を結集した超小径ロータリーダンパーSR100を開発いたしました。
これまでロータリーダンパーの搭載を見送っていた製品にも、限られたスペース内でゆっくりとした動きを付加できるようになり、デザイン性と機能性を兼ね備えた製品の実現をサポートしています。超小径ながら、トルクは1.4N・mを発揮するため、安全に使用することが出来ます。
超小径ロータリーダンパーSR100の詳細な基本仕様は以下の通りです。
〇外径:Φ8mm
〇トルク:1.4N・m
〇開閉角:110°
〇耐久回数:10,000回
〇使用温度範囲:0℃~40℃
〇材質:SUS
超小径ロータリーダンパーSR100の標準ロータリーダンパーとの違い
超小径ロータリーダンパーSR100と標準ロータリーダンパーの最も大きな違いは、その外径です。TOKの標準的なロータリーダンパーは外径18mmのものが多いですが、SR100は外径8mmと、ペンと同じくらいのサイズ感です。しかし、ダンパトルクに関しては、当社従来品ロータリーダンパー(TD73/TD75/TD148シリーズ_外径Φ11mm・トルク0.3N・m)を大きく上回り、1.4N・mの高トルクを発揮することが出来る為、しっかりと製品を支えることが出来ます。
また、環境負荷低減を目指し、SR100内部のシリコーンオイル使用量を従来比約80%削減しました。電気的な制御を一切使わず、純粋に機械の仕組みだけで動作するSR100は、持続可能なものづくりを支えています。
【業界最小径】極細ロータリーダンパー「SR100」とは? まとめ
SR100は、設計の自由度を広げる超小径ロータリーダンパーです。外径8mmという極小サイズながら、1.4N・mという高トルクを両立したこれまでにない技術は、2025年度グッドデザイン賞を受賞するなど、対外的にも高い評価をいただいております。
現在は国内特許出願済みであり、今後は国際特許の出願も予定しております。
SR100は当社の技術的アプローチおよび開発能力を示す目的で製作された為、現時点での販売は行っておりませんが、お客様のご要望に合わせたカスタム設計・開発のご相談を随時受け付けております。
小径ロータリーダンパーをご要望の際は、ぜひTOKまでお気軽にお問い合わせください。
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